◆◆◆◆FX◆◆◆◆ プラス側スワップは原資に対して20%超です。
トランプディール2019で一時的に円高になりましたが、リスクヘッジの円買いポジションをすべて利益確定したのは既に書きました。
クロスワングは、スワップ投資が成り立たない理由を逆手にとって、マイナススワップを円高差益によって賄う手法ですので、当然ながらマイナス側スワップは消化されて無くなりました。
となると残るのはプラス側スワップだけになりますので、実は、円高時にマイナス側スワップを消化できる前提での皮算用としては年間20%を超えているのです。
そしてこの手法の良い点は、売りと買いのどちらかが常に含み損になっていて、相場が上下する度に、売りと買いの間で含み損が移動するだけです。
この先、この手法が完全に回りだした時の事は、頭が悪いので、まだ想像出来ていませんが、
(1)長年のプラス側スワップの蓄積で、ポジション毎の損益がプラスに転じる事による含み損の減少
(2)円高による売りポジションの利益
を消化をしなければなりませんので、上でも下でも両建てを追加して、敢えて含み損を作り出して含み損のポジションを建て直して利益を消化して行かなければなりません。
そうする事で永久に利益が出ないように調節できるのではないかと思っています。