マックでバイトしてた社長のブログ

40歳を機に、資産管理会社を設立し、得意とするFXや株式売買で資産増大を目指しています。本業は派遣社員で投資資金稼ぎにバイトしてましたが、バイトが本業になってしまいました。

◆◆◆私見◆◆◆ 財務省の詭弁。消費税増税のプロパガンダ?

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野口旭氏のコラムを読んだ感想です。

良く分からないなりに、私が理解した事を書いてみます。

正解とは限りません。

 

例えば、道路。

これは税金で作られてますね。

だって、皆が使うものだから当たり前。

そして、全てと言って良いほどの産業や職業で使われる事によって、経済が拡大して、富を生み出します。

 

その費用が足りなくなったら、国債を発行して調達するのですが、それが国内で引き受けられれば、将来、返してもらうのは、国債を買った国民かもしくは、その子孫です。

 

実際には国債を購入するのは、金持ちの人か、もしくは、金持ちから金を預かっている銀行です。

簡単に言うと、国は金持ちの国民から金を借りて、あとから税金で、金持ちの国民(もしくは、その子孫)に返すのです。

 

なので、むしろ批判すべき問題は、

その借金の返し方=税制であって、国債の発行ではないと思うのです。

つまり、金持ちから借りた金を、消費税で返す。

本来、累進課税であるべき税制なのに、税率が一律の消費税を増税する。

 これこそ財務省の詭弁ではないでしょうか?