◆◆◆私見◆◆◆ 財務省の詭弁。消費税増税のプロパガンダ?
野口旭氏のコラムを読んだ感想です。
良く分からないなりに、私が理解した事を書いてみます。
正解とは限りません。
例えば、道路。
これは税金で作られてますね。
だって、皆が使うものだから当たり前。
そして、全てと言って良いほどの産業や職業で使われる事によって、経済が拡大して、富を生み出します。
その費用が足りなくなったら、国債を発行して調達するのですが、それが国内で引き受けられれば、将来、返してもらうのは、国債を買った国民かもしくは、その子孫です。
実際には国債を購入するのは、金持ちの人か、もしくは、金持ちから金を預かっている銀行です。
簡単に言うと、国は金持ちの国民から金を借りて、あとから税金で、金持ちの国民(もしくは、その子孫)に返すのです。
なので、むしろ批判すべき問題は、
その借金の返し方=『税制』であって、国債の発行ではないと思うのです。
つまり、金持ちから借りた金を、消費税で返す。
本来、累進課税であるべき税制なのに、税率が一律の消費税を増税する。
これこそ財務省の詭弁ではないでしょうか?