◆◆◆FX◆◆◆ またスケールメリットの話
今の所、差損益(円売りの損益と円買いの損益の総和)が非常に安定して推移しているのですが、メキシコペソを追加するかしないかで非常に悩みました。
結果的には追加しておけば5千円くらい儲かったのですが、結果論です。
なぜ追加出来なかったかと言うと、メキシコペソは10万通貨(メジャー通貨での1万通貨と同じ)でしか取引できないので、10万通貨では逆行した場合の損益が怖いからです。
1万通貨でしか取引できないスイスフランを売るのをやめたのも同様の理由からです。
でも、資金が今の10倍になれば、例え1万通貨でしか売買できない通貨であっても、実質は1000通貨みたいなものです。
実質1000通貨であれば、気軽に追加する事ができるので、追加のタイミングを逃しにくくなり、逆行しても含み損は大きくなりません。
そこにスケールメリットがあるのです。
逆に言えば、すべて1000通貨で取引できるFX会社は、その点に関してはメリットがあると言えます。