トランプ大統領誕生に思う
トランプ大統領の誕生は、民主主義の限界を露呈したのだと思う。
トランプに投票したのは生活を苦にした労働者層であるが、生活苦を政府のせいにして自分は努力をしない、そのような人間たちだ。
私は彼らのような人間たちには、国のリーダーを選ぶ権利など必要ないと思っているが、では何故現代社会の民主主義では彼らのような人間にでも投票権があるのだろうか?
それは、彼らを放置して置くと、彼ら達を煽り、武装蜂起させて内乱を起こさせる人間が出て来るからだ。
そのような人間に騙されるのは、まさに今回トランプに投票した「 愚民 」たちだ。
そう、トランプは彼ら愚民に対して、実現不可能な夢想を語り、支持を得て当選したのだ。
つまり、今回の結果は、私から見れば「 民主主義の限界を露呈した大統領選挙 」であると言える。