◆◆◆心理◆◆◆ 全てにおいてのベース
先月の損切り以降に、かなりの額の株式を売却、損失補てんして、残りを出金したのですが、それなりに儲かっているのが、不思議な所です。
その理由が、損切りして仕切り直した事によって、思考回路がリセットされて基本に戻れたのか、ただ単に私の儲け方に、今の相場がマッチしているだけなのかは分かりません。
人間はエスカレートする生き物ですから、自分の楽しいものに対して更なる刺激(投資の場合は「儲け」)を得ようとしてしまいます。
その結果、クロス円以外に手を出して、ポジションの肥大を招いてしまったのです。
今は、コンビニ客にお付き合いしての馬券購入(G1)をしていますが、これもエスカレートすると毎週買いたくなって来ます。
経験上、G1レースの方が取りやすい(予想しやすい)のですが、エスカレートして毎週買い始めると歯止めが効かなくなります。
次のG1レースは宝塚記念ですが、それが終われば、秋までは夏競馬なので、エスカレートしないよう自分自身で注意しなければなりません。
◆◆◆戦略◆◆◆ 身の丈に応じた戦略
先日の競馬の安田記念は混戦と予想して、何が来るか分からないので穴馬の12番で遊ぶとブログに書きました。
発走前に馬券を購入しようとしたら、銀行口座の残高不足だったので、色々考えて購入を止める事にしました。
すぐにコンビニATMに走れば間に合ったのですが、止める判断をしたのです。
混戦の場合、少ない点数では当たる可能性がかなり低いので、200点くらい買って、1000倍以上を狙う作戦の方が良いと経験上思っています。
しかしながら、競馬の場合は最低単位が100円ですので、200点買うには2万円が必要です。
しかも、200点買った所で当たる保証はありませんし、『混戦レースに限定して、高配当を200点買い続ける』事をしなければ、勝ちに結びつかないのです。
分かりやすく言えば、2万円を何十回も捨て続けられる財力が必要なのです。
これが金持ちが高配当を取れる理由で、例えば300万円を取ったと自慢している金持ちは、おそらく250万円程度を、すでに投入しているはずです。
もし、仮にそうでなくても、今後同じくらいは投入でするでしょう。
株やFXでも同じ事が言えます。
比較的勝ちにつながる戦略は幾らでもありますが、自分の財力で行えるかどうかは別問題です。
だだし、最近は単元未満株やFXの1000通貨や100通貨で取引できる環境がありますので、選択肢が増えた事は有利だとは思います。
あくまで、これは私の考え方ですから、私にとっての正解でしかありませんので、悪しからず。
◆◆◆株式◆◆◆ 富士フイルムを購入
ダブルインバースを売却した代金の残りで、富士フイルムを10株購入しました。
残りは出金して、税金の分納が終わるまでの資金繰りに使います。
◆◆◆人生◆◆◆ 仕事・人間関係
最近、仕事において人間関係の構築は非常に大切だと感じるようになってきた。
何十年もかけて、ようやく体得したものなので一言で説明するのは難しいですが、若年の頃から持っている人は当たり前の話かも知れません。
ただし、開き直りも大切で、何でもかんでもペコペコしてイエスマンになる必要もないと思います。
何でもそうですが、バランスが大事です。
とにかく、自分の武器を増やすことですね。
仕事上の能力(出来る事の数や、スピード、精度など)もそうですし、人間関係での味方や仲間を増やして、敵を作らない(これが一番難しい)。
ゴマをする必要はないですが、ちょっと気の利いた、相手の気持ちを察する、さりげない一言が効いてきます。
また、私なりの方法として、常に3個以上の仕事を掛け持ちしています。
いつでも辞めれる、辞めますよと言うスタンスをちらつかせながら、人並みのパフォーマンスを発揮すれば、相手が馬鹿でない限りは必ず折れてきます。
それで折れてこない様な上司や先輩がいる職場は、さっさと辞めたほうが良いでしょう。
◆◆◆FX◆◆◆ クロススイス 第2章
前回、奢りからクロス円以外のポジションを増やして、含み損が増加してしまい、損切りをするはめになりました。
今後はクロス円に限定して、「待ち」の姿勢で取引をしようと思います。
この後の記事は「クロススイス 2」のカテゴリーになります。